わからないってダメなこと？

おはようございます！亀井弘喜です。

 

今日のメルマガです。
どうぞご覧ください。

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「わからないままでいる、ということ」

 

人間というのは、どうやら

「わからない」ということが

苦手というか嫌いなようです。

何か問題が起きれば

すぐに「なぜ？」

という思考が

沸いてきます。

 

例えば今回の僕で言えば、

原因不明の高熱と体調不良。

 

何故なんだろう？

・季節の変わり目だから？

・急に寒くなったから？

・飛行機が乾燥していたから？

・マスクをしていなかったから？

・東京の空気が悪かったから？

・働き過ぎていて、

身体が限界を迎えたから？

・ハイヤーセルフが

強制終了させてくれたから？

・そういう運命だったから？

・カルマ（前世の業）だったから？

 

という風に、

現実的なレベルから

スピリチュアルなレベルまで

無数に

「原因」を探そうとする

僕のマインドや他人の意見。

 

どれもそれらしく

聞こえるし、

それが原因だと思えば

そう思えてくるから

不思議です。

 

でもいつも僕は

そんなときに

「わかりたがる」

自分のマインドと

対話をしています。

 

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マインド：

「何故体調不良になったのか？」

僕：

「マインドくん、
それがわからないんだよ。」

マインド：

「ええ？
わからないなんて大丈夫？
もっと体調悪化するかもよ？」

僕：

「マインドくん、
それもわからないんだ。」

マインド：

「えええ？？
それもわからない？？
社会人としての責任感は
あるの？」

僕：

「責任感があるかどうかも
わからないんだ。」

マインド：

「ええええ？
じゃあ君には一体
何がわかるんだい？？

僕：

「何もわからないっていうことだけが
わかっているんだ。」

マインド：

「何もわからない？？？
それで一体人生どうするつもり？？」

僕：
「わからないんだ（笑）。」

 

マインド：

「もう君には付き合いきれないよ。」

僕：

「そうか。ここまで
付き合ってくれてありがとう。」

 

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わからない、

ってことは最強です。

ビジネスやスポーツの世界

ならば問題があったら

改善することはとっても大切です。

 

でも人生においては、

問題があったら、

「わからなさ」とともに

在り続けて、

そもそも問題解決を

しない、ということも

有効なのです。

 

僕は今回の体調不良、

病院も行かないし、

薬も受け取らないし、

原因追求もしません。

また彼の声が聞こえてきました。

 

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マインド：

「そんなんでいいと思っているの？」

僕：

「わからないんだ。」

マインド：

「このメルマガの結論は？
主張は？根拠は？」

僕：

「…わからないんだ。
でも送信するんだ。」

 

 

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今日も素晴らしい一日を

お過ごしください。