おはようございます！亀井弘喜です。

 

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大きな困難を乗り越える最強の方法

 

※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています

 

 

人生の転換期には、

大きな混乱がつきものです。

 

とくにあなたが大きな決断を

しようとしているときほど

周囲からの反対や

否定が起きることがあります。

 

スピリチュアルな見方を

するならば

それら他人の抵抗というのは

 

「自分自身の中にある抵抗」

 

が形を現したもの、

という観点になります。

 

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それが他人の抵抗なのか

自分の抵抗なのか

というのは

重要ではありません。

 

いずれにしても

そこにある

「抵抗」の扱い方を

マスターすることが大切なのです。

 

問題解決のアプローチ、

というのは本当に

色々あります。

 

論理的に考えて

合理的な選択肢を出して

その中で最善を選ぶ。

 

でも人生では

ときにそう簡単に

合理的な選択肢など

出てこないときがあるのです。

 

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僕の好きな映画に

「ガンジー」というものが

あります。

 

インドをイギリスの植民地支配から

独立に導いた

マハトマ・ガンジーさんの

人生を描いた実話です。

 

このときほど

不合理な状況はないでしょう。

 

理由もなく

植民地とされ

理由もなく

差別され、自由を奪われ、

この大きな問題に

ガンジーさんは

立ち向かっていったのです。

 

独立運動をするときに

彼が決めたこと。

それは決して

暴力を振るわない、

ということでした。

 

暴力を振るわれたとしても

決して振るわない。

 

そのことを

インドの民衆にも伝えたところ

民衆もその考え方に賛同するものもいれば

反対するものもいたのです。

 

植民地支配されて

差別的・暴力的な扱いを

受けていたわけですから

暴力を

振るわない

というコンセプトに

異論が出るのは当然とも言えます。

 

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結局民衆の

グループは暴力的な

行動に出てしまい

イギリス人兵士を

殺してしまうという

ことが起きました。

 

そのとき

どんなに説得しても

暴力的行為をやめてくれない

グループに対して

ガンジーさんは

 

「それならば、

私は死に向かって

断食します。」

と伝え

実際に、断食を始めました。

 

説得されても

まったく聞く耳を

持たなかった

その暴力的グループの

リーダーたちも

さすがに

 

「ガンジーさんに

そんなことを

させてはいけない」

となり

暴力的な活動を

辞めました。

 

そのことが

イギリス軍にも

伝わり

「ガンジーさんは

本当に素晴らしい人だ。」

と評価され

無事に

独立がなされたのです。

 

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「非暴力、不服従」

 

というガンジーさんの

コンセプトは

僕達現代人が

幸せに生きるヒントを

くれています。

 

誰も攻撃せず

誰も責めない。

 

でも誰かからの

コントロールや

攻撃や支配に屈しない。

 

それは両立可能だったのです。

 

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僕も自分の人生を

通じて

このコンセプトに

チャレンジしています。

 

とくに暴力的な

自分に気づいて

辟易とするけど

それでも

手放し続けて

平和な世界を見たいなと

思うのです。

 

あなたも

一緒にその世界を

創ってくれたら嬉しいです。

 

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最後まで読んでくれて

ありがとうございました。