おはようございます！亀井弘喜です。

 

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人生で最も勇気ある決断をするために必要なこと

 

※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています

 

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あなたは、

人生で最も勇気ある決断を

したときというのはいつのことでしょうか？

昨日、

ある女性が大きな決断をする姿を

目撃しました。

 

「これまでの自分と

決別する」

その力強い姿、

美しい姿に、

いつものことながら

僕は感動したのです。

 

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僕自身は、人生で

最も勇気ある決断は

鹿児島へ移住すると決め

鹿児島で起業すると決めたとき

だったと思います。

 

今振り返っても

よくできたなって

思います。

 

何の根拠もなく

何の当てもなく

何の実績もなく

お金もない中で

「行く」と先に決めて

実際に行ったのです。

 

そこから

今の僕の人生が

始まりました。

 

第二の人生の

始まりでした。

 

それ以前の自分が

どんなだったか、

思い出せないほどの

シフトでした。

 

そして決して

戻りたいとも

思いませんでした。

 

懐かしき

よき思い出だけど、

もう今の僕には必要ない。

 

会社員時代の

あらゆる出来事が

そんな風に

素敵な思い出へと

変化していきました。

 

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人生で大きな変化を

迎えるとき。

それまでの人生の環境や

習慣や周囲の人たちを

とても名残惜しく思います。

 

そして

「やっぱり今じゃなくても

いいかな」

と現状維持したい気持ち、

先送りしたい気持ちが出てきます。

 

もちろんそれも

OK。

 

ただ、そんなとき

思い出して欲しいレッスンが

あります。

 

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僕のメンターの

アラン・コーエンさんは

言いました。

 

「現状で得ているものを

　得たままで

新しい世界へ

　行こうとするのは

野球で言えば、

　３塁ベースを踏んだまま

　ホームベースへ行こうと

　するようなものです。

 

　絶対アウトにはならないが

　点が入ることもない。

 

点が欲しければ、

　３塁ベースを蹴って

　次に進む必要があるのです。」

 

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僕は

「安定した東京でのサラリーマン暮らし」

という３塁を蹴って

「不安定な鹿児島での起業家人生」

というホームベースを

目指しました。

 

何度もアウトになりそうになったけど

結局ホームに帰ってきました。

 

ホームに帰ってくれば

３塁に戻りたいとは

思わないのです。

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あなたはいつ

３塁ベースを蹴りますか？

あなたの

ホームベースが、

あなたを待っています。

 

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最後まで読んでくれて

ありがとうございました。