おはようございます！亀井弘喜です。

 

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自由は人生全体の半分、もう半分は■■

 

※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています

 

ビジネスのメンターに

勧められて愛読している

「ビジョナリー・カンパニー２」

という本。

アメリカの経営学者が調査した

長期にわたって飛躍を続けた

企業に共通する法則をまとめた内容です。

どの章も目からウロコなのですが、

今日読んだのは、

「人ではなく
システムを管理する」

という章でした。

 

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内容の詳細は興味がある方は

本書を読んでいただくとして。

 

僕が目を引いたのは

冒頭の言葉でした。

「自由は人生全体の半分。
もう半分は責任。」

（ピーター・フランクル）

 

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僕は起業してからの

４年、自由を謳歌してきました。

お金という意味でも

時間という意味でも

精神的にという意味でも。

その体験自体は

素晴らしいものであり

人生の喜びそのものでした。

 

ただ、どこかで

 

「このままでいいのだろうか」

という思いが

つきまとっていました。

 

その原因が

わかったような感じでした。

僕は自由を謳歌していたけど

責任を取っていなかったのです。

 

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◎会社の売上や利益に対する責任

◎従業員や取引先に対する責任

◎お客様に対する責任

◎家族や友人に対する責任

◎自分自身に対する責任

 

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それらの責任を取ることをせず

「何をしてもいい」とか

「しちゃいけないことはない」と

いうように「自由」を実践し

提供してきたのです。

 

もちろん、それらがダメだった

ということではなくて

役に立った場面もたくさんあるし

これからも自由な人生を歩みます。

 

ただ、責任を伴いながら

自由を謳歌するということは

両立可能なのだということを

ここ１年くらいで

痛感したのでした。

 

逆に言えば、

責任を伴わない自由とは

持続性がないし

本人もどこかで辛さや

違和感を感じているのだと思います。

 

「自由と責任の両立」

という人生のシフトは

１日でできるようなものではなくて

長い時間をかけて

実践していくことだと

感じています。

 

自由に寄り過ぎたり

責任に寄り過ぎたりしながら

真ん中にだんだん近づいていく。

 

考えてみれば

それはヨガの道そのものと

言えるのかもしれません。

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あなたは自由です。

そしてあなたには

人生の責任を果たすことができます。

 

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共に癒され、気付き、本当の望みを実現していく。

そのひとつのきっかけとなることを願っています。

 

今日も平和な１日を

お過ごしください。