どんな選択肢をとっても幸せの総量は一緒

おはようございます！亀井弘喜です。

 

今日のメルマガです。

どうぞご覧ください。

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どんな選択肢をとっても幸せの総量は一緒

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※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています

 

＜幸せの総量＞

僕自身の体験 から
気づいたことをシェアします。

 

僕はよく、衝動的に
何かのイベントに行きたくなります。

 

旅行や海外のイベントもそうです。

 

理由なく、
無性に行きたくなるのです。

 

そんなときは
ほとんど夢遊病者のように
申し込みをクリックして
支払っています。

 

なぜそれを申し込んだのか、
そのときはわかってないことが
ほとんどです。

 

でも後になって
わかるのです。

 

「参加することが最善だった。」

と。

 

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一方で、何かのイベントや旅行に

行けなくなる出来事が起きてくることも

あります。

 

誰か他人の意見や事情で

行けなくなることもあるし

行かなくなることもあります。

 

そのイベントに行きたかった僕の心は

「残念だった。」

と落胆します。

 

でも本当の僕はいつも

自分自身に質問するのです。

 

「ほんとうに？」

と。

 

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「どんな選択肢をとっても

幸せの総量一緒説」

 

これは数年前、

僕が発見し勝手に名付けた

説です。

 

どういうことか。

 

そのイベントに行ったときの

幸せ。

 

そのイベントに行かなかったことで

手に入った幸せ。

 

その総量は、どちらの選択肢をとっても

同じだったんじゃないかということです。

 

どの選択肢をとっても

幸せの総量が一緒だとしたら。

 

一体何をそんなに

悩む必要があるのでしょうか。

 

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これはイベントに行く/行かない

というような話から

人生での大きな決断でも

同じことが言えます。

 

Aさんと結婚しても

Bさんと結婚しても

幸せの総量は同じ。

 

結婚しても

結婚しなくても

幸せの総量は同じ。

 

子どもがいても

子どもがいなくても

幸せの総量は同じ。

 

独立しても

会社員のままでも

幸せの総量は同じ。

 

憧れの車が手に入っても

手に入らなくても

幸せの総量は同じ。

 

そんな風にして

「どんな選択肢をとっても

結局幸せの総量は同じ」

 

だと言う立場をとったとき

混乱していた

「決められない」マインドは

静まり

さわやかに

決断できるのです。

 

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複数の選択肢があるときに

決断できない人というのは、

「選択肢によって

幸せの総量が変わる」

と思い込んでいます。

 

そして不幸せになりたくないから

決断できなくなる。

 

就活生が、第一志望の会社を

決められない状況と似ています。

 

条件を比較している限り、

そして選択肢によって

幸せ/不幸せがあるという世界を

見ている限り、何も決められないのです。

 

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僕がこの説に気づいたのは

４女が生まれたことが

きっかけでした。

 

何度かメルマガで

シェアしていますが

４女のななちゃんは

生まれつき骨が弱いという

診断を受けていて

無事に生まれないと

言われ続けました。

 

生まれてからも

手足が短く、立てないし、

歩けないと言われ続けました。

その診断に一喜一憂する

僕のマインド。

 

そんなとき

ふと自分の内なる声が

聞こえたのです。

「歩けないことって

不幸せなことなの？」

 

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僕は驚きました。

 

歩けないことが

不幸せだと証明することは

できなかったのです。

 

そこからは

４女の骨や手足のことを

「ありのまま」観れるように

なりました。

 

何とかしようという

マインドはどこかへ行ったのです。

 

※もちろん、歩けるように

全力でサポートはし続けていますが。

 

そして気づいたのです。

 

骨の障がいがあると言われ

一級の障がい者だという手帳が

交付された４女は

何も不幸ではない

ということに。

 

むしろいろんな人に

サポートしてもらえる人生に

なるかもしれないし

歩けない分、少しでも

歩ける可能性を感じる喜びが

生まれるかもしれない。

 

（実際今、それを僕も４女も体験しています）

 

親として

彼女をずっとサポートする

喜びがそこにはあるかもしれません。

 

実際、他にも

知能は何も問題ないってことだけでも

本当にありがたく思えました。

 

つかまり立ちをできたとき

上のお姉ちゃんたちのときより

深い深い感動を覚えました。

 

健康であることも

障がいがあると言われたことも

どっちも幸せだったのです。

 

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どんな選択肢をとったとしても

幸せの総量が一緒だったとしたら。

 

あなたは今何をしたいですか？

あなたは今どこに行きたいですか？

あなたは今誰と一緒にいたいですか？

 

世界は自由です。

 

あなたが、自由な意思決定を

できますように。

 

Om Shanti Shanti Shanti

Om Peace Peace Peace