「ハワイに移住したい」と言っていた７年前との違い

2022年5月8日

おはようございます！亀井弘喜です。

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「ハワイに移住したい」と言っていた７年前との違い

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ハワイに行ったのは小さい頃の家族旅行を除くと、５回目です。

※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています

2012年〜2015年まで、４年連続してアラン・コーエンさんのハワイリトリートに参加していたのです。

2012年〜2014年はマウイ島で、2015年はハワイ島でのリトリートに参加してきました。

2012年のときは、鹿児島に移住した３ヶ月後にハワイに行きました。

当時はまだ鹿児島に知り合いも友人もお客さんもいない頃で、ハワイのマウイ島でのリトリートの５日間があまりにも素晴らしい体験だったと感じたことを覚えています。

その頃は滞在中も帰国してからも、「いつかはマウイ島に移住したい」と公言して憚らなかったのです。

それからもマウイに行く度に「いいところだなぁ」「住みたいなぁ」という思いがありました。

でもそれが決定的に薄らいだのは2015年のときだったように思います。

そして今回のハワイ旅行では、「鹿児島に戻りたい」としか思わず、「移住なんて頼まれても嫌だ！」という気持ちになったのです。

移住したいと言っていた７年前と今とで、ハワイや鹿児島が変わったわけではありません。

どちらも７年前も今も素晴らしい場所です。

唯一変わったのは僕自身だったのです。

ヨガの教えでは「知足」という考え方があります。

2012年の頃の僕は、まだまだ「不足」マインドだったのだと思います。

だから鹿児島に移住して３ヶ月しか経ってないのに、すでにマウイに住みたくなっている自分がいました。

今は当時と比べれば「知足」マインドが増えてきたのでしょう。

「ここ（鹿児島）ではないどこか」ではなく「ここ（鹿児島）」を心から愛しいと思えたのですから。

自分の住んでいる町をどれくらい愛しているのか、満足しているのか。

それは自分自身の人生をどれくらい愛しているのか、満足しているのかと比例するのかもしれませんね。

あなたは自分の住んでいる町をどれくらい愛していますか？

どれくらい満足していますか？

最後まで読んでくださってありがとうございました。

今日も素敵な１日をお過ごしください。

亀井弘喜

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