結果の出ない「安全地帯からの投石」営業

2022年4月12日

おはようございます！亀井弘喜です。

今日のメルマガです。

どうぞご覧ください。

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結果の出ない「安全地帯からの投石」営業

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今、一番会いたい人がいます。

それは、先日の中井塾の会場で見つけた１冊の本の著者の方でした。

※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています

久しぶりに衝撃を受けた本で、読み終わった後に、速攻著者の一圓さんの個別コンサルを申し込んでいました。（6月にお会いできることになりました）

個人事業主として起業している人や、コーチ・カウンセラー・コンサル・講師業で独立した人は、本当に読んだ方がいいです。

僕は起業して7年目にして読んだわけですが、初期に読みたかったなぁと思います。

たくさんのエッセンスが詰まったこの本の情報の中で、今日お伝えしたいのは、

「やってはいけないこと」シリーズの一つとして紹介されていた

「安全地帯からの投石」営業です。

SNSが発達した現代社会で、起業する人がほとんどハマる誘惑といってもいいでしょう。

つまり、直接的に営業を仕掛けるのではなく、間接的にSNS投稿で営業をするのです。

◉イベントで言えば、「イベントに来ない？」と一人一人に声をかける代わりに、Facebookでイベント作ってお知らせして終わり

◉コーチングセッションで言えば、「セッション受けない？」と一人一人に声をかける代わりに、メルマガで告知して終わり

というようなものです。

これは本当に魅惑的な営業で（笑）、何しろ傷つかずに済みます。

僕のような傷つきやすいタイプが起業すると、「安全地帯からの投石営業」は意欲的に行動することができるのです。

でも残念ながら結果が出ません。

驚くほど結果が出ないのです。

結局のところ人は、直接声をかけられたときに動くもの。

そうでないければ、よっぽど有名人か売り手優位な場合でしょう。

ひとり社長が起業した場合、そんなに有名人ということもないでしょうし、売り手優位な局面も訪れにくい。

ということは、「安全地帯からの投石」営業をどこかで辞める必要があるのです。

でも、「安全地帯からの投石」かどうか、自分は気づいていません。

それどころか「よく行動している！」と自分では思っていたりするのです。

僕自身も、ビジネスで結果が出ていないときは、「安全地帯からの投石」をしているときで、逆に結果が出ているときは、「直接の個別声がけ」をメチャメチャしているときでした。

このメルマガ自体は「安全地帯からの投石」なわけですが（笑）、個別にも声がけや連絡をしていこうと思います。

あなたはどうですか？

自分の人生やビジネスで、「安全地帯からの投石」をしていませんか？

最後まで読んでくださってありがとうございました。

今日も素敵な１日をお過ごしください。

亀井弘喜

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