おはようございます!亀井弘喜です。
今日のメルマガです。
どうぞご覧ください。
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伸び縮みする時間
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今日は新幹線が8:00発でした。
これに乗らないと、10:00からスタートするセンターピース の講義に間に合わないのです。
※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています
前日遅くまでヨガスタジオの仕事とメルマガを書いたりしていた僕は、寝坊しないように、翌朝の準備をすべて終わらせて寝ました。
鹿児島の新居から新幹線の駅までは車で約30分かかります。
余裕を持って6:00に目覚ましをセットしました。
翌朝6:00に目を覚ましてトイレにいきました。
働き過ぎなのか少しフラフラするので、「15分だけ」と思って、再度目覚ましをセットして二度寝をしました。
次の瞬間目を覚ますと、「7:30」という時計の文字が。
車で30分かかって、乗り降りして切符買って、とやっていたら確実に間に合いません。
「やばい」
「講師なのに遅刻をする」
一瞬怖れに包まれました。
でもふとこんなときにセンターピース のワークが思い出されます。
「出発時刻を過ぎるよりまし」
「荷物準備してないよりまし」
「体調不良になるよりまし」
「みんなに怒られることは起きない」
「博多にいけないことは起きない」
「センターピース が中止になることも起きない」
「みんなの優しさがあるから大丈夫」
「スタッフがいてくれるから大丈夫」
「いざとなったら会場延長すればいいから大丈夫」
落ち着いた僕は「実験してみよう」という心持ちになりました。
果たしてこの状況から無事に間に合うのかどうか、委ねてみたくなったのです。
すると不思議なことが起きました。
いつもならつかまってしまう信号でなぜかずっと青だったり、追い越し車線がなぜか空いたり。
これまでないくらいスイスイと進むのです。
それでもやっぱり間に合わなさそうです。
不安になるたび、先日の自分のメルマガのタイトルを唱えていました。
「神のタイミングは完璧です」
メンターのアランは、「時間は伸び縮みする」と言っていました。
そして「リラックスしているときミラクルが起きる」と。
焦る気持ち、怖れる気持ちを何度も何度もリラックスする気持ちに置き換え続けました。
気づくと、駅に着いていました。
時計の針は7:50でした。
なんとか間に合いそう。
そう思った瞬間、改札が長蛇の列でした…。
「ああ…。やっぱりダメか。」
そう思ってから、再び「委ねてみよう」と思い立ちました。
今日間に合うべきならば、きっとこの列はあっという間になくなるだろうと。
すると不思議なことに列は一気に進みました。
切符を買って、もうここからは時計を見ずに、リラックスして改札を通り抜け、エスカレーターをあがり、そこでも急がずに新幹線に乗りました。
混んでるう車内のなぜか最前列が3つとも空いていて、すぐそこに座りました。
座った瞬間、新幹線は動き出したのです。
結局すべてはうまくいき、予定通りの新幹線に乗れた僕は、あと十分もすると博多に着きます。
そして何事もなかったかのようにセミナーをして、懇親会をして、今日1日を過ごすのでしょう。
「怖れとは、幻想の中にだけ存在する」
「真実の世界は、いつも優しいのです」
アランの優しい言葉の周波数が、自分の中を伝わっていきました。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
亀井 弘喜