おはようございます!亀井弘喜です。
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「その人の頭の中以外の場所では、何も起きていない」
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「その人の頭の中以外の場所では、何も起きていない」
「彼と別れたんです」
先日、センターピース の卒業生たちとzoomでグループトークをしていたときのこと。
話し始めた女性(Aさんとします)は、ショックを受けたように、涙ながらに話していました。
※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています
僕を含めた他四人の参加者はその話に対して、
・同情するわけでもなく
・無関心なわけでもなく
・アドバイスするわけでもなく
「ただ聞いて」いました。
Aさんが話しているトーンと、周囲の聞いているトーンにずれが生じていました。
Aさんは「ドラマの中」にいるかのように話し、周囲は「ドラマの外」からそれを聞いていたのです。
Aさんは話しているうちに何度も「あれ?」って言ってました。笑
みんなセンターピース を学んだ仲間だから、何が事実で、何が捉え方か、ということが身に沁みてわかっています。
結局のところ、「付き合った」「別れた」というのも捉え方で、そのAさんと彼の間の愛は何も変わっていないことが明らかだったのです。
問題はAさんの頭の中でだけ起きていて、周囲の人間からすると問題などどこにも起きていなかったのです。
これは僕も含めて、人生で繰り返し起きているパターンです。
「危ないことは何も起きていなかった」
「実際は奇跡や優しさの中でそれが起きていた」
このことに気づくプロセスがコーチングであり、ヒーリングなのでしょう。
「危ないことは何も起きていない」という場所に出会った人を導くことが僕の人生の使命であり、与えられた才能です。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
亀井 弘喜