おはようございます!亀井弘喜です。
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落ち着こう
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落ち着こう
人生で問題や困難に見舞われているとき。
まず自分自身に言ってあげたい言葉。
それが
「落ち着こう」
というものです。
※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています
とくにお金系のトラブルになると、人はなぜかパニックのような状態にすらなっていきます。
そんなときは人に相談してみると良いでしょう。
当事者はパニックになっていても、他人から見ると驚くほど状況はクリアだったりするのです。
問題は「その人の頭の中でだけ起きている」というアランの言葉通りなのかもしれません。
ある人から教わった「落ち着くため」のシンプルな行動
僕も先日パニックになっていました。
あまりにも仕事が溜まってしまい、絶望的な気持ちになってしまったのです。
そんなある日、スタッフ業務を手伝ってくれているセンターピースの卒業生の女性に仕事を手伝いに来てもらいました。
彼女はとても論理的で、仕事のできるタイプの女性で、職業も理学療法士をしています。
仕事を頼める状態にすらなってなかった僕に、彼女は会うなりこう言いました。
「ひろきさん、とりあえず今日やらなければいけない仕事を、10個箇条書きで書き出してみてください。」
言われるがままに、ルーズリーフに10個のやることを書き出してみました。
すると不思議なことにあれだけたくさんあると思っていた仕事が6個くらい書き出したところで尽きてしまったのです。
残り4つは無理やり書き出したような感じですらありました。
「あなたでなければできないことは?」
次に彼女が僕に問いかけてきた質問は次のようなものでした。
「じゃあこの10個の中で、ひろきさんしかできないことと、私でもできることを区別しましょう。
ひろきさんしかできない仕事はどれですか?」
僕は、その質問にハッとしました。
仕事を誰かに頼むという思考回路がなかった僕にとって、「自分しかできない仕事はどれなのか?」という質問を日頃していなかったのです。
10個の仕事の中で、僕しかできない仕事は6個しかありませんでした。
残り4つは彼女が持ち帰ってサクッと片付けてくれました。
人の助けを借りる習慣の大切さ
僕は、日頃簡単に楽しく生きる「階段ルート」のあり方を教えています。
そんな僕もまだまだその反対の「崖ルート」の習慣が残っています。
とくに仕事に関しては崖ルートで、自分一人で何でもやろうとする習慣がまだ根強くあるようです。
幸い今の僕には、「ひろきさんの仕事を手伝いたい」と言ってくれている人がたくさんいます。
もっとそういう人たちに素直に甘えてみようかなと思ったここ1週間でした。
あなたは、人に甘えることが得意ですか?
あなたは、人に助けを求めることを習慣にしていますか?
もし苦手な人は、僕と一緒に練習していきましょうね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
亀井 弘喜