おはようございます!亀井弘喜です。
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「センターピースと出会って人生が変わった」
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センターピースと出会ったのは2011年の4月のことでした。
※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています
当時の僕は、母親を前年の6月に亡くしたばかりでした。
・一人残された父親のケアをしなきゃ
・実家の仙台に早く帰らなきゃ
・会社の跡を継がなきゃ
「したい」というエネルギーというよりは、母をなくしたことで、「やらなければならない」というような使命感にかられて、たくさんの本を読んだりセミナーに出たりしていました。
そのどんなセミナーでも僕は「優等生」でした。
法政大学大学院の経営学修士に入学を決めたのもこの頃でした。
「人格者」と呼ばれるものになって、人生を成功しようと頑張っていたのです。
同時にボランティアで就活生の就活支援をしていました。
たくさんの就活生から感謝されて、
たくさんの就活生の前でセミナーをしたり、講演をしたりして、すっかり気分は「小さな成功者」モードになったいました。
そんな中、出会ったターボさん主催のセンターピース1日集中講座。
衝撃的過ぎて、今でも日付まで覚えています。
(過去を忘れやすい僕なのに 笑)
2011年2月20日のことでした。
ターボさんと出会って、セミナーを受けて、ちょっとお話ししただけで直感的に感じたこと。
それは「この人はすべてわかっている」という感覚でした。
盲目的な信仰ということではなく、単純に接してきた人の人数とか乗り越えてきた葛藤の場数が違う。
そう感じたのです。
当時、ターボさんに僕は質問しました。
僕:「父親の会社を継いだり、起業して経営者になることを考えています。ターボさんから見て僕はどうですか?成功すると思いますか?」
ターボさん:「正直に言っていい?」
僕:「はい」
ターボさん:「今のままでは難しいかもね。」
僕:「え!どうしてですか…?」
ターボさん:「かめちゃんはさ、確かにすごい実績や能力があると思うんだけど、基本的に”認められたい”っていう感覚が強いと思うんだよね。」
僕:「は、はい。その通りです。どうしてわかったんですか?」
ターボさん:「話を聞いててなんとなくね。俺もそうだったからさ。ただね、経営者になったり起業したりすると、誰も認めてくれる人がいなくなっちゃうんだよ。だから今のままだと難しいって言ったんだ。
自営業で成功するためには、自分で自分を認められるようになる必要があるんだよ。」
僕:「なるほど。どうしたら自分を認められるようになれますか?」
ターボさん:「それを教えてるのがセンターピースなんだよ 笑。自分で自分を認められるようになるには時間がかかるから、半年のプログラムにしてるんだ。」
僕:「!!!それなら、なんとしてでもセンターピースを受けます!」
*
正確なフレーズは忘れたので、今の僕が認識している再現VTRでした。
いずれにしてもターボさんとの短い会話が僕の人生のターニングポイントになりました。
実際にセンターピースを受けた直後に、鹿児島に移住し、起業するビジョンを思い立ち、半年後には起業して今は7年目を迎えています。
経営者とか起業というのは、別にすべての人がする必要があるわけではなく、
そこに象徴されていたのは、「自由に、人生を自分次第で生きる」ことだと思います。
自由に、自分次第で人生を生きるための道しるべ。
それが僕にとっては、センターピースだったのです。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
亀井 弘喜