おはようございます!亀井弘喜です。
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癒しを差し出しても、受け取ってもらえないときは
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コーチングやセミナー講師の仕事をするようになって、はや7年。
※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています
たくさんのクライアントと接してきました。
奇跡のようにうまくいったケースもあれば、残念ながらクレームのような形で去っていってしまったケースもあります。
自分の力量のなさにその度に傷ついたりもしてきましたが、最近では「職業あるある」なのだということも理解できるようになってきました。(自分の師匠たちに聞くと、みんな同じようなプロセスを乗り越えてきているのです)
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いつでも断言できることは、僕はコーチやセミナー講師として悪意を持って接したりとか、マイナスな感情をぶつける意図があって行動したことはないということです。
それどころか、「どうしたら気づいてもらえるか?」という観点で全力を尽くしてそのとき起きている問題をクリアするために行動してきたのです。
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「気づき」とは、コースインミラクルズの表現を借りれば、「怖れからの解放」であり、「癒し」そのもののことです。
気づきとともにあれば、何も怖れる必要はなく、癒されて生きることができます。
そして僕のような仕事とは、現実的な言い方をすれば、人に気づきをもたらす仕事であり、
もう少し抽象度の高い言い方をすれば、人を怖れから解放する仕事であり、人を癒す仕事なのだと思っています。
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冒頭の話に戻れば、僕が差し出した癒しを、受け取ってもらえないときがあります。
そんなときどうしたらいいのかな、と思っていたら昨日のコースインミラクルズの一文にこんな一節を見つけました。
「「神」(注:宗教上の意味合いではなく創造主という意味)の教師は癒しを差し出したのに、それが受け取られたようには見えなかったとしても、失望を感じるべきではありません。」
「彼の贈り物がいつ受け取られるのかを判断するのは彼の仕事ではありません。」
「彼の贈り物は受け取られたことを確信し、それが呪いではなく祝福であると認識されたときに受け容れられることを信頼してください。」
癒しと言う名の贈り物を、渡したからにはすぐに受け取って欲しい。
そんな風に思っていた傷つきやすい自分の一部が癒されていくのを感じました。
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別にこれはコーチングやセミナー講師という仕事に限った話ではないと思います。
善意から行動したのに意図を理解されずに、怒られたりすることは誰の人生にも起きうること。
そんなとき、思い出して欲しいメッセージです。
あなたの善意はいつか必ず届きます。
あなたは正しい道のりを歩んでいるのです。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
亀井 弘喜