おはようございます!亀井弘喜です。
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「感情はコントロールするものではなく、気づくもの」
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今日の夢塾で、「感情」に関する
質問が出ました。
※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています
「◯◯という感情を出さないように
したらいいということですか?」
僕の回答はこんな感じでした。
「どんな感情であれ、
”出さないようにする”というのは
難しいというかできないと思うよ。」
*
感情をコントロールする。
これはある次元まではできるけど
ある次元からはできないのではないかと
僕は考えています。
最近話題になっている
M1グランプリの泥酔ライブ配信事件のように、
感情に任せて行動するのは
もちろんお勧めはできません。
でも逆に自分の中にある不満や怒りを
押し殺してないことにしてしまうことも
お勧めできないのです。
*
ではどうしたらいいのか?
いろんな考え方があると思いますが
僕の一番のお勧めは「気づくこと」です。
「観察すること」と言っても
いいのかもしれません。
感情に気づく、には
感情を客観視する必要があります。
どんなものごともそうですが
客観視さえできていれば、
人生で大して怖れる必要のあることは
ありません。
自分の人生ドラマのようなものに
どっぷりはまり込んでしまうと
その世界から抜けられなくなってしまうのです。
*
ではどうしたら
感情に気づけるようになるのか?
どうしたら感情を客観視
できるようになるのか?
僕はヨガをお勧めします。
そのヨガとはファッション目的でもなく
ダイエット目的でもなく、
瞑想目的のものです。
ただしいきなり瞑想をしても
なかなか難しい。
だから最初はポーズをとったり
呼吸に意識を合わせたりしてもいい。
自分の内側としっかりつながること。
外側を変えるのはそのずっと後で
良いのです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
亀井 弘喜