おはようございます!亀井弘喜です。
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「私は良い習慣を作り、その奴隷となる」
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バンコクへの旅の途中、
羽田空港で見かけてそのまま買った
文庫本があります。
※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています
世界最強の商人 (角川文庫)
オグ・マンディーノ
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この本、以前から何度も目に
していたのですが、
ふと気になってまた手にとって
買ってみたのです。
この本は、今から2000年くらい前、
キリストがまだいた時代に、
あるラクダの飼育係の少年が、
大成功者になっていく様を描いた
成功小説です。
ブラジル人の人が書いたのですが
瞬く間に世界的ベストセラーに
なったそうです。
*
興味がある方は、
本書を読んでみて欲しいのですが
そこには成功するための10の法則が
書かれています。
今回読んでみて、
とても強く印象に残ったのは、
第一の法則でした。
それは
「私は良い習慣を作り、
その奴隷となろう」
というアファメーションでした。
*
人間は習慣の奴隷である。
言葉だけを聞くとキツく
感じてしまいますが、
実際そうだということに
反論できる人はいないでしょう。
僕もあなたも、
ことごとく人間は
習慣に従って生きています。
ということは、
望まない結果が人生で起きる原因は
望ましくない習慣が身についている
ということなのです。
例えば歯の病気は、
歯磨きに関する望ましくない習慣が
身についていること
(毎日磨かない、フロスを使わないなど)
が原因だったりするのです。
そしてなぜその習慣が身についたか
といえば、親がその習慣だったから、
ということになるでしょう。
多くの人は親の習慣を引き継ぎます。
そこから、役に立つものと
役に立たないものを見分けて、
役立たない習慣は捨てて、
役に立つ習慣を身につけること。
もしすべての習慣が良いものになれば
人生はあっという間に良いものに
なるでしょう。
「私は良い習慣をつくり、
その奴隷となろう」
これは厳しい言葉ではなく、
どんな人でも簡単に始められる、
成功するための優しい言葉なのです。
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今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
素晴らしい1日をお過ごしください。
亀井弘喜