おはようございます!亀井弘喜です。
今日のメルマガです。
どうぞご覧ください。
↓↓↓
□■□―――――――――――――
「気づかなければ変わらない」
□■□—————————————
昨日のことです。
ふと鹿児島市内のカフェに
入ってランチを食べました。
※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています
最近お肉をあまり食べない生活に
していることもあって、
「ベジカフェ」という野菜を
中心にしている風だった
店に飛び込みで入ったのです。
結論、かなり残念でした…。
◉まず店内がそもそも喫煙OKな店で
ランチタイムだけが禁煙らしく
◉野菜は確かにたくさん出てくるのですが
メインはどれもお肉中心…。
◉店内に飾られている絵が
女性が挑発してるような絵
◉全体的にお店の中が
暗い雰囲気
◉店内はなぜかアメリカンな
ヒップホップみたいな曲が
ガンガンかかっている。
◉アイスコーヒーが薄くて味も変で、
二口目が飲めなかったくらい。
◉メインの料理が
出てくるまでがとても遅い。
◉会計の際、レシートを渡されず、
「レシートか領収書を下さい」というと
少し煩わしそうに領収書を書き、
「名前はなしでいいです」というと
「記録のために名前を伺っています」
との返答
***
普段の僕だったら
入った瞬間に出るか
そもそも入らないようなお店だったのですが
なんとなく面白かったので
全てを体験してみたのです。
もう2回目に行くことは
ないであろうそのお店。
お客さんもランチのピークタイムなのに
まばらな理由がよくわかりました。
もちろん僕が見たのは
お店の一部であり、僕の主観です。
この店が今後どうなるかはわかりませんが
つぶれていく飲食店というのは
どこか共通点があるような気がしたのです。
***
共通点はいろんなレベルで
見つけることができますが、
1つ決定的なのは、
「改善点に気づく仕組みがない」
ということです。
わかりやすく言えば、
顧客アンケートや、
「いかがでしたか?」という
お客様への声がけ。
そういう風に顧客視点から
気づいていくか、
飲食コンサルでも雇って
コンサルタントに指摘してもらうか。
あるいはオーナーが
飲食経験が豊富でたくさんの
改善点を見いだせる人か。
どのような形でも良いので、
「気づく仕組み」がないと
お店は変わらないのです。
***
そしてこれはきっと
人も同じでしょう。
ビジネスであれば、
上司や社長に自分の改善点を確認する。
自分自身の人生であれば、
メンターやコンサルタントを雇って
改善点に気づかせてもらう。
そういうことをしなければ、
現状維持か、緩やかな成長曲線を描く
人生になってしまうのです。
***
お店も人生も
気づいて、改善しての繰り返し。
だとすれば、そこに必要なのは
「モチベーション」です。
お店のことを大切だと思えば
気づきたくなるでしょうし、
改善したくもなります。
自分自身のことを大切だと思えば
気づくたくなるでしょうし、
改善したくもなるのです。
***
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
素晴らしい1日をお過ごしください。
亀井弘喜
—-
最新イベント
<<<人間心理学講座センターピース1日集中講座>>
◉【受付中】【盛岡】【1月17日(火)】
https://resast.jp/events/610629
<<<人間心理学センターピース>>
◉【受付中】【福井44期】【12月16日(木)スタート】
https://www.reservestock.jp/events/597449
◉【受付中】【仙台45期】【2022年1月18日(火)スタート】
https://resast.jp/events/610446
◉【受付中】【東京47期】【2022年1月23日(日)スタート】
https://resast.jp/events/621196
◉【受付中】【博多46期】【2022年1月25日(火)スタート】
https://resast.jp/events/619677