罪は改善して、人は愛する

どうぞご覧ください。

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◉今日のテーマ：

「罪は改善して、人は愛する」

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LIVE配信にて

ふと発言した言葉。

それが

「罪は改善して、人は愛する」

でした。

＊＊＊

「罪を憎んで人を憎まず」

というのが一般的な用語
だと思います。

その行い自体は
憎んでも仕方ないけど、

人は憎まないようにする、
というものです。

＊＊＊

この言葉、素晴らしいのですが、
憎むか、憎まないかの二元論な感じに
ふと違和感を感じたのでした。

罪に見えることっていうのは
センターピース用語で言えば、
「ステップの低い言動」
ということになります。

ステップの低い言動は、
憎むのではなく、改善すれば良いのです。

＊＊＊

例えば、窃盗。

盗むのではなく、
どうしたら手に入るか？
と発想を出して行動すればいい。

例えば、暴力。

人に暴力を振るうのではなく、
どうして自分はこんなに怒っているのか？
怒りにどうやって対処したらいいか？

ということを学んで、
対処方法を変えればいい。

＊＊＊

残念に見える他人の言動があったとき、
行動と人を分けることは
とても役に立ちます。

その上で、行動も肯定的に捉えて
改善する。

人は、気づきや裏側にある本当の意欲を見て
ねぎらう。

本当の意欲に種類は多くありません。

◉生きたい

◉安心したい

◉つながりたい

◉自分を認めたい

◉望みを実現したい

というようなものです。

＊＊＊

罪は改善して、人は愛する。

みんな愛しき存在だということを
思い出しながら、博多に向かいます。

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今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

素晴らしい１日をお過ごしください。

亀井弘喜