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僕は「うつ病になった」のではなかった

2021年7月22日

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おはようございます!亀井弘喜です。

今日のメルマガです。

どうぞご覧ください。

↓↓↓

□■□―――――――――――――

◉今日のテーマ:

「僕は「うつ病になった」のではなかった」

□■□—————————————

僕は26才のときに、
うつ病という診断を受けたことがあります。

そのときは、半ば口癖のように
「俺、うつになっちゃって。」

とか
「俺、うつ病になっちゃって。」

とか
「俺、病気になっちゃって。」

という言葉を発していました。

言葉を発するたびに、
謎の安心感があったのを覚えています。

***

その謎の安心感の名前は
「偽物」でした。

実際は、そう口にするたびに
自分の内側からエネルギーが失われて
いったのでした。

***

センターピース(開発者:犬飼ターボさん)
を学ぶようになって

この世界には事実と捉え方が
あることを知りました。

そして自分の人生の安心や幸せに
影響を与えるのは、

ほとんどの場面で事実ではなく
捉え方であることを知りました。

それからは
自分の安心や幸せに役立つ
捉え方を選ぶようになりました。

***

気づいたら、

「うつ病になった」

「病気だった」

という言葉を使わなくなりました。

代わりに使うようになったのは

「うつ病という診断を受けた」

とか

「うつ病という診断書をもらった」

という表現でした。

似ているけれど、
こちらの表現は、
僕の内側のエネルギーを
奪いませんでした。

***

僕の人生には、たまに
「私病気なんです。」

と言ってくる人が現れます。

もちろんそのこと自体は
否定しません。

でも僕の中では、
その人は病気の人だという
捉え方はしません。

健康な人であり、
完璧な人だと思って接します。

***

病気というのは、
隠れ蓑というか、一種のシェルターのような
役割を果たすことがあります。

僕は、うつ病という診断を
もらったとき、
なぜか安心感を感じ、

そしてその診断書が
自分を守ってくれるかのような
錯覚がありました。

実際に守ってくれたのは
診断書ではなく、

父の愛であり、
自分自身の気づきであり、
時間という名の癒しでした。

***

すべての人は美しくて、素晴らしい。

昨日のそみさんのイベントで
心から実感したことでした。

すべての人は美しくて、素晴らしい。

怒涛の一週間のメッセージを
集約するとそういうことのようでした。

その美しさ、素晴らしさを
より深くするために

僕は今日も生きて、
メルマガを書いているのです。

そろそろ搭乗時間が近づいてきました。
今日はこの辺で終わりにします。

◇◆◇◆◇◆

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

素晴らしい1日をお過ごしください。

亀井弘喜

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