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おはようございます!亀井弘喜です。
どうぞご覧ください。
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◉今日のテーマ:
「世界は素敵な人で溢れている」
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昨日のセンターピースは
本当に濃い内容でした。
今まで一番って言ってもいいくらい
参加者一人一人が深いところで
解放され成長していました。
その中の1つのレッスン。
「恋愛感情の温度計のメモリを細かくする」
という話をしました。
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どうしたら好きな人ができるのか?
どうしたらパートナーができるのか?
どうしたら結婚ができるのか?
そのような質問や相談を
良く受けます。
いろんなアプローチがあると
思うのですが、
僕がよくおすすめするのは、
「恋愛感情の温度計のメモリを細かくする」
ということです。
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恋愛がうまく行っていない人や、
パートナーシップで満たされない人の多くは
恋愛感情の温度計のセンサーがないか、
鈍っていることがあります。
「好きな人ができない」
とか
「誰のことも全く好きじゃない」
というような極端な言葉を
発する人はこの状態になっているように
感じます。
心理学用語では
「認知の歪み」とも言いますし、
「恋愛トラウマ」とも言えるかもしれません。
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身体の怪我などと同じように
「うまく機能していない場合は、
リハビリが必要」
という原則を当てはめると、
「人を好きになる機能が
うまく機能していない場合、
人を好きになる機能が
正常に作動するように
リハビリが必要」
ということになります。
ではどんなリハビリが必要なのでしょうか?
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そこで昨日おすすめしたのが
「恋愛感情の温度計のメモリを細かくする」
ということでした。
例えば体温計でいうと、
10度刻みの体温計はほとんど意味を
なしません。
四捨五入したら平熱も微熱も高熱も
40度として結果が出るからです。
少なくとも1度刻み、
できることなら0.1度刻みになって
初めて熱がどのくらいかがわかるのです。
僕は人の恋愛感情にも
目に見えない体温計のように
メモリがあると思っています。
そしてそのメモリが
荒くなってしまうと、
「好きか、好きじゃないか」
というような2極の結果しか出ず、
さらにはめったに人を好きにならない、
という状態になっていくのです。
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「恋愛感情の温度計のメモリを細かくするって
具体的にはどうしたらいいんですか?」
「例えば、出会う男性一人一人に、
どのくらい恋愛感情を感じてるか、
気づいてみることかな。
”0”みたいな極論になってるときは
本当にそうかな?
好意を持ってる部分はないかな?
って見ていくと、意外なくらい
その人の素敵な部分って見えてくるよ。」
昨日はそんなやりとりで伝えました。
この練習をしていくと、
好きな人、好きな異性が
この世界にはたくさんいるってことが
わかります。
そうなると、
恋愛や結婚の相手って無数にいるように
感じられて、不安が少なくなります。
そして人は不安の少ない人と
一緒にいたいものです。
なぜならみんな本当は安心したいから。
無理して人を好きになる必要はありません。
その人の素敵な部分を見つけ、
そこに好意を持っている自分の感情を
否定しないこと。
それを続けていったら、
世界は、素敵な人で溢れている、
という風に、
急に「優しい世界」が
出現することでしょう。
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今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
素晴らしい1日をお過ごしください。
亀井弘喜
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