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幸せ・不幸せを分けるもの

おはようございます!亀井弘喜です。

 

大阪の心斎橋に来ています。
今日はコーチングの講座をしてきます。
 
 

今日のメルマガです。

どうぞご覧ください。

↓↓↓

□■□―――――――――――――

◉今日のテーマ:

「幸せ・不幸せを分けるもの」

□■□—————————————

Facebookでもシェアしたのですが
今日、ホテルの近くのラーメン屋さんに
行列ができていました。

16:00過ぎから19:00くらいまで
全く途絶えることなく行列ができていて
どうやら有名店のようでした。

美味しそうだなと思って
並ぶのが大嫌いなのに、
珍しく並んで入ってみました。

入るなり、博多ラーメン独特の
においが鼻につきました。

嫌な予感がしたのですが、
出て来たラーメンはさらに
きついにおいでした。

大好きなラーメンなのに、
半分も食べれずに店を出ました。

□□□

「何かの間違いなんじゃないかな?」

と思うくらいの強烈な臭いと味。

でも出がけに店内を見回すと、
満席の店内で、

みんなとても幸せそうに、
満足そうにそのラーメンを食べていました。

小学生の子どもや
幼児までもがそのラーメンを
美味しそうに食べていたのです。

その瞬間、

「あれ?間違ってるのは
 自分の味覚なのかな?」

と不安になったのです。

□□□

“美味しいラーメン”

もしくは

“あのラーメンは美味しい”

とか

“まずいラーメン”

もしくは

“あのラーメンはまずい”

という表現を聞くと、
僕たちは自動的にそれが
「事実」かのように認識します。

また、行列ができている光景を見ただけで
よっぽど美味しいラーメンなのだろうと
今日の僕は認識したわけです。

でも実際はそれは事実ではなく、
そこにいる人の捉え方です。

美味しい、まずい、
というのは完全に主観的なもので
どちらも事実ではないのです。

事実はとてもシンプルで
「ラーメンがそこにある」

ということだけなのです。

□□□

このことに気づかずに
「まずいラーメンを出された」
と僕が捉えたならば

「何なんだこの臭いラーメンは!」

「金を返せ!」

とクレームを言っていたかもしれません。

でも今日は周囲がとても
幸せそうにラーメンを食べていたことも
あって

クレームを言いたくなる気持ちは
全く上がって来ませんでした。

むしろ感心に似たような気持ちで

「博多の人はこういうラーメンが
 好きなんだな」

「面白いなぁ」

と観察していました。

そして半分ラーメンを残してしまったことを
作ってくれた人に申し訳ないなと思いながらも

お店を出てコンビニでおにぎりを
買ってホテルで食べたのです。

そのおにぎりが今度は
超絶くせのない美味しい味に
感じたから人間というのは不思議なものです 笑。

□□□

人生の幸せを決めるのは
「事実」か「捉え方」か?

センターピースで問われることです。

正解は「捉え方」です。

事実が人を幸せにするのではない。
事実が人を不幸にするのではない。

捉え方が人を幸せにするのです。
捉え方が人を不幸せにするのです。

人生をより良いものにしたかったら、
より良い捉え方を学び成長していけば
良いのです。

まずいと感じた1杯のラーメンの
おかげで今日のメルマガも無事に
書くことができました 笑。

何事も体験、実験ですね。

 

◇◆◇◆◇◆

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

素晴らしい1日をお過ごしください。

亀井弘喜

  

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