メルマガ
2021年5月18日
おはようございます!亀井弘喜です。
今日のメルマガです。
どうぞご覧ください。
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◉今日のテーマ:
「手放すためには、思いっきり執着すること」
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昨日の講師は、
石田久二さんという博多在住の方でした。
坊主頭に軽妙な語り口、
最初はどんな人なのかなぁと思って
観察していたのですが、
知らない間にグイグイ引き込まれて
しまいました。
石田さんはたくさん本を
出しているとのことで
講演の合間に本を買って
kindleで読んでみたのです。
これです。
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そしてその本も面白くて
昨日一気に読んでしまいました。
いろんな気づきの詰まった本
だったのですが、
僕が思わず声が出たのは、
「手放すためには思いっきり執着すること」
という一節でした。
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ヨガの世界やスピリチュアルな世界で
よく語られる「手放す」ということ。
どうすれば「手放す」ことになるのかに
ついては意外に書かれていません。
そして一歩間違えばそれは
「ただ諦めた」状態になってしまうのです。
例えば
「起業してお店を出したい」
という夢を持っていたとします。
「ただ諦めた」手放しだと、
そもそもその夢を捨ててしまい
何も行動したくなくなってしまいます。
「思いっきり執着した後の」手放しだと
めちゃめちゃこだわって、働いて、行動して、
最終的にはそれ自体が楽しくなってきて
「起業してお店を出す」という目標自体
忘れてしまうほど
そのプロセス1つ1つに没頭している
状態になっていくのです。
そして気づいたときには
大きなことを成し遂げている。
結果的にそのときに起きている状態が
「手放した」とうことだというのです。
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こうして考えてみると
執着そのものは悪いことなのではありません。
むしろ執着が生まれることこそ、
その後の人生の喜びといっても
いいでしょう。
僕もいろんな体験をしてきましたけど
結局今でも執着いっぱいあります 笑。
でも、そんな自分を愛しいなって思うし、
できるだけ自分にたくさんの
体験をさせてあげたいなって思っています。
あなたももし、
執着することで悩んでしまうときは
そんな自分を愛してあげてくださいね。
そして思いっきり執着して、
プロセス1つ1つに没頭して、
最後は「手放し」(という名の手に入れた状態)
を経験してみてください。
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今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
素晴らしい1日をお過ごしください。
亀井弘喜
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