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2021年5月6日
未分類おはようございます!亀井弘喜です。
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◉今日のテーマ:
「ダメな男を引き寄せてしまうとき」
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友人からこのような話を聞きました。
あるところにカップルがいました。
男性Aさんと女性Bさんです。
結婚が近づいたある日、
女性Bさんは男性Aさんの
言動で「おかしい」とか「間違っている」
と感じることが増えるようになりました。
男性Aさんは、何がおかしいのか
全くわからず、一生懸命生きている
だけでした。
やがて二人の間には、
お金の問題が生じました。
お金の問題は、二人の亀裂を
ますます大きくさせてしまい、
男性Aさんは、
・女性Bさんの言う通りにするか
・それとも別れるか
という「二択」を
迫られたそうなのです。
◇◇◇
ここでいう男性Aさんは、
いわゆる「ダメな男」として
表現されるような言動を繰り返していました。
そして女性Bさんは、
いわゆる「正しく常識的な女性」として
表現されるような言動を繰り返していたのです。
「ダメな男」と
「正しく常識的な女性」。
これは別な表現をすれば、
「責められる男」と
「責める女」と言えるでしょう。
◇◇◇
僕はこれまで数多くの相談を
受けてくる中でこのような関係を
数多く見てきました。
逆のパターンとして、
「責められる女」と
「責める男」というのもありますし、
ひどい場合にはそこに
暴力が介在していることもありました。
◇◇◇
こういうとき、最終的には
お互い疲れ果ててしまいます。
不思議なことに、
責められている側だけでなく
責めている側も疲れ果ててしまうのです。
そして「もうこの人は無理だ」と
どちらか、または双方が感じるようになり
つながりを切る、というパターンを
僕自身もたくさん体験してきました。
◇◇◇
では一体どうしたらいいのでしょうか?
マニュアル的な答えなんてないのですが、
一つのヒントは「自分の感情」と
向き合うことです。
「責められる側」タイプの人は、
自分の罪悪感と向き合うこと。
「責める側」タイプの人は、
自分の怒りと向き合うこと。
そして、
「責められる側」タイプの人は、
自分を大切にして自分を受け入れること。
自分を犠牲にして他人を
助けに行く癖を辞めること。
「責める側」タイプの人は、
自分の正しさは相対的なものであると気づき、
相手には相手の正しさがあると認めること。
さらには、頑張っている自分、
正しいと証明したがっている自分を認めること。
いつも相手や状況を変えようとして
自分の不安をないことにしてしまいがちなので、
しっかりと自分の不安を感じて、できればそれを
周囲の人にシェアすること。
どちらが先でもいいのです。
先に気づいた方が、
自分のテーマに取り組み、
「責められる」
「責める」
という形で循環してしまっている
エネルギーに歯止めをかけるのです。
そうすれば人間関係は
「再創造」されていくことでしょう。
もしくは、健全な形で「終わり」を
告げることになるかもしれません。
いずれにしても取り組んだ側の人から
人生がよりよくなっていくのです。
僕自身もそうでしたし、
そういうクライアントさんを
何人も見届けてきました。
◇◇◇
今日ご紹介したのは、
人間心理学「センターピース」で
教えている考え方のほんの1部です。
詳しく知りたい方は体験会や、
今週末から始まる東京での体験会に
いらしてくださいね。
◇◆◇◆◇◆
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
素晴らしい1日をお過ごしください。
亀井弘喜
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