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「相手を攻撃すれば自分が弱る、相手を許せば自分は強くなる」

おはようございます!亀井弘喜です。

昨日は午前中に
友人とお茶をしてから
打ち合わせ1件、

午後から夕方にかけては
経営理念塾3期の第3講でした。

自分の理念が見つかる瞬間、
自分の理念とつながる瞬間というのは

本当に美しい光景で
昨日も参加者全員が涙していました。

今日・明日は茨城のゴルフ場で
友人のプロゴルファー北ちゃんこと
北野正之さんのゴルフレッスン合宿です。

北ちゃんのゴルフレッスンは、
ゴルフのレッスンというだけでなく
人生のレッスンなんですよね。

僕も毎回発見が多くて、
今回もとても楽しみにしています。

<最新のイベント一覧はこちら>
◉3月20日(土)13:00-18:00 名古屋センターピース1日集中講座
https://www.reservestock.jp/events/530835

 

◉その他のイベントはこちらから
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/562

 

今日のメルマガです。

どうぞご覧ください。

↓↓↓

□■□―――――――――――――

◉今日のテーマ:

「相手を攻撃すれば自分が弱る、相手を許せば自分は強くなる」

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毎日届くアランのコーチングプログラムのメルマガ。

そして毎日実践しているコースインミラクルズ。

偶然だったのですが
2つとも今日のテーマは「許し」についてでした。

アランのメルマガから抜粋します。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

Building great relationships
最高の人間関係を築く

20. 許すこと

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ベルナール神父の元に
イエスと話をすることが出来る
という女性が彼の住む街にいると
いう噂が届きました。

歳を取り悲観的になっていた神父は
この女性が嘘をついていると思い
正体を暴こうと目論みました。

そこで彼は、
その女性マリアの元を
訪れ彼女に尋ねました。

「イエスと話が出来るというのは
 本当かね?」

「本当です。」と
彼女は答えました。

「では、イエスに私からの
 質問を聞いて欲しいんだが。」

「もちろんです。」

「次にイエスと話すとき、」
ベルナール神父はお願いしました。

「私が神学校にいるときに
 犯した罪は何だったかを 
 聞いてくれないだろうか。」

神父は自己満足の微笑を浮かべ、
この偽者を追い詰めたと
確信しました。

「承知しました」
マリアは答えました。

「その質問をイエスに
 尋ねましょう。

 来週、ここに戻って
 きてください。

 答えをお伝えします。」

一週間後、
エルナール神父はマリアの元へ
戻りました。

「イエスと話は出来たのかね?」

「はい、確かに。」

「それで私が神学校で犯した罪に
 ついて尋ねたかい?」

「はい神父様、尋ねました。」

「彼は何と?」

「彼は私に言いました。
 ”忘れた”と。」

■ーーーーーーーーーーーー■

本当に許すというのは、
多くの人々にとって大変
困難なことで

それは許すことの
本当の意味を私たちが
理解していないからである、


「コースインミラクル」は
説いています。

私たちが教えられた「許す」と
いう行為は、誰かが私たちにした
ひどいことを見逃したり、

大目に見たり、
裁かずに解放したりすることを
指します。

しかし、私たちが
被害者意識を持ったまま
許したり、

許すことによる恩恵を感じたり
するのは難しい、

いや不可能に近いことでは
ないでしょうか。

アメリカの古いことわざに
あります。

“手斧は地中に埋めたが、
どこに埋めたかは
しっかり覚えている”

本当の許しは
私たちがそこから得た経験を
再構築し、

自分はある人または
ある状況の被害者ではない
ということを認識することが
できたときのみその効果が生じます。

つまり、私たちが自分の身に
起こった不幸は、事実としては
起こっていないということです。

それは事実というより
私たちの解釈の仕方だったのです。

私たちは自分の人生に
責任を持ち、

誰しも私たちの許可なしに
私たちを傷つけることは
出来ないことを認識したとき
自由になります。

また、すべての出来事の裏側に
祝福を見つけることが出来たら、
私たちはさらに自由を得ることが
出来ます。

そのとき、私たちの敵は
自由への旅の協力者となるのです。

「コースインミラクル」は
更に提唱します。

そして私たちは
その人が「しなかった」ことを
許すことができるのだと。

(転載ここまで)
■ーーーーーーーーーーーー■

いかがだったでしょうか。

「つまり、私たちが自分の身に
 起こった不幸は、事実としては
 起こっていないということです。

 それは事実というより
 私たちの解釈の仕方だったのです。」

この一文はまさに
僕が行なっている活動すべてを
一言で集約したものといってもいいでしょう。

そのことに気づくまで僕たちは
「事実」を何とかしようとします。

でもそれよりも、
「解釈」の方を動かした方が
よっぽど簡単で楽しいのです。

 

◇◇◇

コースインミラクルズでは
次のように表現されていました。

「誰かを攻撃すれば、
 自分が弱ります。

 
 誰かを許せば
 自分に強さが宿ります。

 あなたの本来の機能は
 許すことであり、

 
 あなたの本来宿しているのは
 強さなのです。」

◇◇◇

僕も人間ですから、
ときに誰かを攻撃したくなります。

でもそんなときいつも
思い出すのがこの「許し」という
コンセプトなのです。

許しを練習しすぎて
最近では短期記憶がほとんど
なくなってきました。

センターピースの受講者たちからは
ネタにされるくらい、

数日前に言ったことを
覚えていないのです。

この覚えていない、
というのはある意味で最強
なのではないかと思います。

だって、僕は自分のことも忘れるけど
他人の言動も忘れるからです。

過去のことを恨む、
という概念ごと消えさりました。

過去を恨むのではなく、
未来を憂いるのでもなく、

今を愛すること。

そこから人生は変わり始めるのです。

 

◆◇◆ーーーーーーーーー◆◇◆

最後まで読んでくださってありがとうございました。

今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

亀井弘喜

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