メルマガ
2021年2月15日
おはようございます!亀井弘喜です。
今日のメルマガです。
どうぞご覧ください。
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◉今日のテーマ:
「奇跡なんて起きないと思っていた」
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僕が教えているライフコーチマスター講座では、
1冊の本の考え方を基盤としています。
師匠のアランが
「人生が最も影響を与えた1冊」
として紹介している
「A Course In Miracles」
という本です。
この本のテキストには
「癒されたヒーラー」
というタイトルで次の5パラグラフが
書かれています。
=======================
1、私は本当に役に立つためだけにここにいます。
2、私は大いなる存在(創造主)を
代表して今ここにいます。
3、大いなる存在が示してくれるので、
私は何を言うべきか、何をすべきか、
心配する必要がありません。
4、私がどこへ行こうとも
大いなる存在が共に歩んでくれるので、
私はここにいられることに満足しています。
5、大いなる存在が癒し方を
教えてくれるので、私は癒されます。
=======================
アランのコーチングプログラムで教わった
この5パラグラフ。
僕は初めて聞いたとき、衝撃を覚えて、
そして一生懸命暗記しました。
コーチングセッションの前に必ずこれを
唱えるようになりました。
不思議なくらい落ち着くことがわかり、
セッションでは信じられないような展開
(クライアントの癒しや気づき)が
起きることが繰り返しありました。
◆◇◆◇
僕は幼少期からなぜか、
どうにもならないくらいの
孤独感を感じていました。
家族ですら、本当の家族では
ないような感覚を持っていました。
当然のごとく友人にも
心を開けませんでした。
◇◇◇
それから僕は幼少期からなぜか
他人から否定されたり、
嫌われることを極端に恐れていました。
クラスメイトから
否定されたり、バカにされたりする度に、
深く傷ついていました。
(僕は小学校時代、
頭が大きいとか、顔が大きいと
よく女子たちからバカにされていたのです)
◇◇◇
さらに僕は、幼少期から、
一生懸命勉強しました。
勉強していい点数を取っている間だけ
安心できたような気がしていました。
裏を返せば、自分のことが
どうにもならないくらい無力に感じていたのです。
◇◇◇
孤独と拒絶(否定・嫌われること)と無力感。
これが僕が人生で恐れていた3大恐怖でした。
大人になってからもこの恐怖に
対応しきれず鬱病と診断される体験もしました。
コースインミラクルズの
「癒されたヒーラー」を知ったとき
衝撃を受けました。
孤独だと思ってきた僕の人生に
ずっと「大いなる存在」はともに
いてくれたなんて。
否定されるのが怖いと思ってきた
僕の人生や僕と言う存在を、
ずっと「大いなる存在」は
受け入れてくれていたなんて。
無力だと思っていた僕は、
ずっと「大いなる存在」を
通じて力を与えられていたなんて。
奇跡を起こすことなんてできない、
奇跡なんて起きない、
と思っていた僕の人生は
ずっと奇跡の中で起きていた、
そんな感覚になり、
自分に生まれたこと、
自分という存在を完全に愛せたのです。
◇◇◇
昨日の講座でも、
僕と同じように気づいた参加者がいました。
とても嬉しそうにしている
その参加者の笑顔に、
5年前の僕の姿を見ました。
みんなこうして
「癒されたヒーラー」
になっていくのです。
これを読んでいるあなたも、
その仲間です。
(2017年9月21日 配信のメルマガより)
◆◇◆◇
最後まで読んでくださってありがとうございました。
このメルマガが少しでもあなたの
人生のお役に立てたら嬉しく思います。
今日も素晴らしい一日をお過ごしください。
亀井弘喜
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