おはようございます!亀井弘喜です。
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◉今日のテーマ:
「はき違えた自分軸」
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他人軸。
僕が教えている心理学「センターピース」
でも使われる概念ですし、
いまや一般用語と言ってもいいのかもしれません。
◎他人の顔色を伺って行動する
◎他人の承認を求めて行動する
◎自分に自信がない
◎できない理由をたくさんあげる
◎いつも他人に責められたような気がする
◎被害妄想が激しい
◎ゆえに相手を束縛してしまう
これらの生き方は、
思春期からうつ病になってしまうまでの
僕の生き方そのものでした。
(会社員時代、重要な他人とは「上司」でした。)
◆◇◆◇
人間は成長すると、
他人軸から自分軸へ育ちます。
◎他人のことは気にしない
◎自分で自分を承認する
◎自分に自信がある
◎根拠のない自信がある
◎いつも他人と
仲良くできている感じがする
◎ポジティブにものごとを考える
◎束縛して来る人に嫌気がさす
これらの自分軸の特徴というか
状態も僕はひとしきり体験してきました。
例えば、お店の閉店時間など気にしないで
買い物を続ける、とか
お店の込み具合など気にしないで、
店員さんを呼びつける、などです。
「他人の顔色を伺わず、
自分の生きたいように生きる」
ということと、
「自分さえ良ければいいので、
他人のことは気にしない」
というのは本当に紙一重なのです。
後者のことを僕は、
「はき違えた自分軸」と
呼んでいます。
◆◇◆◇
はき違えた自分軸の人は、
周囲の人を困惑させます。
そして周囲の人を疲弊させます。
最終的には、
人との衝突や、問題などに
形を変えるのです。
(あるいはつながりを切られて
しまうこともあるかもしれません)
◆◇◆◇
ではどうしたらその
「はき違えた自分軸」を卒業できるのか。
どうしたらその
「はき違えた自分軸」に気づけるようになるのか。
人間心理学「センターピース」では、
そのことも体系化された理論を持って
お伝えしています。
僕自身、センターピースを受講することで、
他人軸から
→自分軸(はき違えた自分軸)へ、さらに
→共存(周囲と調和する自分軸)へと
成長してきました。
今は自己啓発やセミナーやコーチングブームで、
「他人軸から自分軸へ」ということが
多くの人に知られるようになりました。
そのことで、弊害も出ているように感じます。
僕は、昔の自分と同じように、
はき違えた自分軸になっている人に、
そっとそのことを気づかせて、
そして共存のステージへの道を誘う、
そんな役割を担っていきたいなと思った1日でした。
(2017年8月1日 配信のメルマガより)
◆◇◆◇
最後まで読んでくださってありがとうございました。
このメルマガが少しでもあなたの
人生のお役に立てたら嬉しく思います。
今日も素晴らしい一日をお過ごしください。
亀井弘喜
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