濡れタオルとパイプ椅子と○○

おはようございます！亀井弘喜です。

 

動画配信のお知らせです。

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【これも返金?!】専業主婦になりたかった…バツ2女性のストーリー

https://youtu.be/CgyO0iumBlY

(5分53秒)

 

先日更新のアメブロです。

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【2月1日(水)】博多シータ最終日を終えて東京へ！

 

今日のメルマガです。
どうぞご覧ください。

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　「濡れタオルとパイプ椅子と○○」

 

 

前回のメルマガの続きです。

 

怒りを感じてもいい、という許可が

降りただけで涙が込み上げてきたAさん。

 

続けて、それを発散する方法を

試してみました。

 

この方法は、僕が2015年11月〜2016年4月まで

通った本郷そみさんという方が主催する

スピプロという講座で教わりました。

 

方法は簡単です。

 

①濡れタオルを準備する

 

②パイプ椅子を準備する

 

③濡れタオルを思いっきり振りかぶって、

叫びながらパイプ椅子をバシバシ叩く

 

これだけです。

 

とくに鍵なのは③で、

あらゆる限りの罵声に乗せて、

椅子をバシバシ叩くのです。

 

「このやろー！」とか

 

「お前だって！」とか

 

「うるせーんだよ！」とか

 

バリエーションは様々です。

 

この効果は体験した人しかわからないと思いますが、

僕自身、怒りを抑圧しやすいタイプだったので、

スピプロで怒りを発散した後は、

本当に憑き物が落ちたようにスッキリしていました。

 

◆◆◆◆

 

おとといの夢塾では、

残念ながら濡れタオルがなかったので、

別な参加者から小さなハンカチタオルを借りて、

 

まずは僕がデモンストレーションで

バシバシと叫びながら叩いていました。

 

Aさんは、戸惑いながら、

「ええ…、そんなことしていいんですか？」と

最初はおよび腰でした。

 

「やってみてください」

 

僕がタオルを渡すと、

10名程度の参加者が円で囲む中、

 

Aさんは、小さな声で、「お前だって…」とつぶやいて

「ペシっ」という音が聞こえてきそうなくらい

優しく椅子を叩いていました。

 

「もっと思いっきりやってください」

 

と僕は伝えました。

 

だんだんと声が大きくなってきて、

アクションも大きくなってきて、

最終的にはとてもエネルギーの込もった勢いで

 

「バシっ！！」

と椅子を叩き、

 

「このやろーーーー！」

（だったかな？）と叫んでいたAさん。

 

その解放の場面を目撃した

10名の参加者からは自然と大きな拍手が

沸き起こりました。

 

◆◆◆◆

 

「どうでしたか？」

 

僕が質問すると、

 

「すっごいスッキリしました！

なんか視界が明るくなった感じです。」

 

とAさん。

 

「怒りって感じてもいいんですね。」

 

しみじみと感想を話して

そのあとも本当にスッキリした表情で

夢塾のワークをして、帰られました。

 

◆◆◆◆

 

怒りは、感じている相手にぶつけることは

しない方がいい。

 

状況が悪化してしまったり、

場合によっては逆ギレされてしまいます。

 

かといって、自分の中に抑圧したり

「なかったことにする」のも辞めた方がいい。

 

そのエネルギーは自分の中に溜まり、

自分の人生を不健全にしてしまいます。

 

ではどうしたらいいのか。

 

「怒りは相手にはぶつけずに、感じて、表現する」

 

どうやって？

 

①濡れタオルを準備します

 

②パイプ椅子を準備します。

 

あとは…やってみてください（^^）。