他人を見下してしまう本当の理由

おはようございます!亀井弘喜です。

 

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◉今日のテーマ:

「他人を見下してしまう本当の理由」

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昨日のセンターピースでのことです。

ターボさんが、
他人軸、自分軸、共存について
解説をしていました。

他人軸の人は、

「自分ではできないから
 〜誰かにやって欲しい」

という状態だといいます。

例えばAさんはコーヒーを飲みたいけど
コーヒーを入れる方法がわからない。

友人Bさんはコーヒーを
入れることができる。

そうするとコーヒーを飲むためには
Bさんに入れてもらう必要が生まれます。

コーヒーを飲むためには
Bさんが要求に応えてくれないと
飲めません。

コーヒーをいつでも飲めるように
AさんはBさんの顔色を伺うように
なりました。

この状態が他人軸です。

***

一方自分軸とは、
Aさんが頑張って
コーヒーを入れられるように成長します。

いつでもAさんはコーヒーを
自分で入れて飲めるように
なりました。

するとBさんがいてもいなくても
関係なくなりました。

コーヒーを飲むのは
いつでも自分次第になったのです。

そこにコーヒーを飲みたい、
というCさんが現れました。

Aさんはこう言います。

「そんなに飲みたければ
 自分でコーヒーを飲む方法を
 学べば?
 
 少なくとも俺はそうしてきたよ」

冷たく言い放たれたCさんは
コーヒーを飲むことができません。

途方に暮れているCさんを見て
Aさんはこう思います。

「こんな簡単なことも
 できないのか。
 バカなやつだなぁ。」

***

これが「見下し」の本当の構図だと
ターボさんは解説しました。

つまり性格の問題ではなく、

「結果によって自己肯定感を
 満たしたことによって、

 結果が出ていない他者を
 否定する」

という状態だというのです。

***

結果によって自分を満たすのではなく
ねぎらいによって自分を満たすこと。

そして結果に至る
1つ1つの気づきや意欲を
ねぎらい続けること。

そうすると、他者とのつながり感を
感じられるようになっていきます。

他者は大切な自分の一部と
感じるようになり、貢献したくなります。

Aさんは、Cさんを自分のように思い、

「コーヒーを自分で入れられるように
 してあげたい」

「コーヒーの入れ方を
 教えてあげたい」

という風に欲求が変化していくのです。

これが愛に溢れた「共存」のステージです。

***

共存のステージで生きれば
人生は豊かになっていきます。

僕もまだまだ練習中ですが、
1歩ずつその階段を上がっています。

あなたも
センターピースを学んで、
一緒に共存の世界を歩みませんか?

 

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今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

素晴らしい1日をお過ごしください。

亀井弘喜

 

 

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